東海大学 共用機器利用ガイドライン

東海大学 共用機器利用ガイドライン

このガイドラインは、東海大学 (以下、「本学」) における共用機器・設備(以下、「機器」という。)の利用に関し、必要な事項を定めるものです。

利用資格

次に掲げる者が利用できます。
(1) 本学の教職員、学生および研究生
(2) その他、施設管理責任者が承認を与えた者

利用者登録

機器を利用する際は、本ガイドラインおよび利用キャンパスの各共用施設利用規則等を確認し、その内容に同意した場合にのみ、所定の方法で利用者登録を行うことができます。

利用者は、利用および利用料金の支払いに責任を持つ「利用責任者」となりますが、利用責任者とならない場合には、利用責任者を指名してください。利用責任者は、自身と利用者の利用、および利用料金の支払いが適正に行われることに対し、全ての責任を持つものとします。

利用者登録の有効期限は、原則的に登録承認日から当該年度末までとします。

利用登録者は、登録情報を以下に使用することに同意したものとみなします。
(1) 機器予約システムおよび利用実績システムの運用
(2) 受託業務および利用料金請求に必要な部署への提供
(3) 施設利用者への各種お知らせ、連絡等
(4) 施設運営に必要な利用状況の集計および分析等

学外利用

本学に属しない者が機器の利用を希望する場合は、各共用施設管理責任者の受け入れ承認が必要です。また、この承認は、承認を出した各共用施設でのみ有効とします。

学外利用は、本学所属者の研究および教育活動に支障がない範囲に限ります。

利用料金の支払い

利用料金は、各共用施設が定める利用料金を支払うものとします。各共用施設が発行する請求書に基づく料金を、指定期日までに納付してください。

遵守事項

施設の安全、防災、環境保全ならびに研究に関する各種法令の遵守に細心の注意を払うこと。

各共用施設で定められた規則のほか、個別に定められた機器利用時の注意事項がある場合には、それらの内容に従うこと。

機器の初回利用時は、当該機器管理者の講習を受講すること。

機器の予約は予約者本人にのみ有効とし、第三者に使用させないこと。

試料および取得データは、利用者の責任において管理すること。

利用後は、速やかに所定の方法で利用実績を登録すること。

利用者は、各共用施設の定める使用方法・条件などに違反し、かつ機器および施設等を損傷させた場合は、利用者または利用責任者はその損害を弁償すること。

免責事項

利用により生じたいかなる損失または損害については、本学はいかなる責任も負わず、損害賠償義務は一切負いません。